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  • Writer's picture和範 酒本

くさなぎ記念日


今日3月24日は我が家のくさなぎ記念日です。


SMAP草彅 剛さんがStudioCheeseにSmaSTATION!!特別企画SMAP☆がんばります、の取材で来られて8年がたちました。


あの日、夢の世界に誘われ早8年まだ私達は夢の中、再会も果たせていません。(ファンミーティングで神戸文化ホールに来ていた時にチラッと見えました。・笑)


東京伊勢丹での「生まれたての赤ちゃん1000人」展の折にはテレビ朝日にSmaSTATIONの取材のお礼に訪れた時に目の前のスタジオでミュージックステーションの生放送中だと聞かされ、ちょっと期待したもののやはり再会ならず。


東北気仙沼での東北支援「生まれたての赤ちゃん1000人」展の時も海外のフィリピンでもリアルタイムで見ることができた、NHKおはよう日本での告知特集が組まれたぐらいでも、やっぱり草彅さんにはお会いできず。


イベントで気仙沼のフェニックスバッティングセンターに来られていた「ダイノジ」さんにも、SMAPさんはなかなか会えないね~と言われました。


ビッグスターには本当に会えない!。


くそ~と思っていた矢先、例の解散騒動、ショックで去年は記念日投稿もできませんでした。


「新しい地図」の活躍もあって、最近やっと私達も元気を取り戻しています。


取り戻しついでに、AmebaTVに企画書提出!、AmebaTVと言えば「ななにー」やっぱり、期待してます。再会。(笑)


企画書が通るかどうかより、草彅さんとの再会を期待する不届き者です。ゴメンナサイ。


そうそう、8年経ったのに、いまだ神戸塩屋は狂ったままです。


近所の良く知るお姉さま(還暦越)が、

「Cheeseさん、ここに、草彅くん来たんだって!、なんで教えてくれへんのよ!」


「いやいや、もう8年も前ですって」と僕。


「いや、8年も何も、関係ない、お兄ちゃんと私の関係で教えてくれないなんて水くさい!、ひどい!」とお姉さん。


良く見ると、目に涙が!「うわ、マジや!」と心でつぶやきました。


8年も経ってるのに、涙ですよ。なみだ!。


一緒に撮ってもらった写真をお見せして、色々お話をして、また涙、一緒に来ていたお友達までもらい泣き、そして、草彅さんがStudioの前を歩いている写真を見て、




「うっわ、この道、草彅君が歩いてる!(その道にお姉さんは立ってます)」と言いながら卒倒。


もちろんお友達が支えて大事にには至りませんでしたが、本当に危ないです。




といった具合で、今だ塩屋の町は「くさなぎフィーバー」静かに続行中です!。


さて今回一緒に上げた画像なのですが、Studioを探しながら塩屋の町をスタッフ20人を引き連れて歩く草彅さんです。


私達は当然草彅さんが来ることなど知らされていませんから、一体誰がこの画像を?と言う疑問が湧きますよねぇ、この画像はSmaSTATIONの放送が終わった頃に近所のカメラ好きのおじ様からいただきました。


なんでも、撮影当日草彅さん達はロケバスで塩屋入りしていて、そのロケバスを止めて置くために近くの整形外科さんの駐車場をお借りしていたらしいのです。


その整形外科の先生と薬局のオーナーがなんとなくSMAPの番組の収録が近くで有ると聞かされていたらしく、おじさまに有名人が来るかもしれないからカメラ持ってきて!と伝えていたらしいのです。


伝えるなら僕にして!!(笑)


ただ、収録の何日か前に、塩屋の町を間 寛平さんが走る!と言う噂が流れて、町はにわかに賑わいを見せたのですが、がセネタで、がっかりした経験が有って、「SMAPみたいな大物が来るなんてまたがセだろう」と殆ど誰にも言わなかったらしいのです。


前々から私の所にはテレビ朝日が取材に来ることは分かっていたのですから、2つの情報を合わせれば、SMAPがStudioCheeseに来る!と言う確定情報になったのに、後の祭りです。


とは言うものの、この画像、とても感謝しています。おじさまありがとう!


そして、今年こそ草彅さんに会うぞ!。


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過去の草彅記念日投稿は、今回HPリニューアルした折に単独のページにしてまとめました。


ご興味のある方は

https://stcheese1997.wixsite.com/analog-photography


こちらページの右上、草彅記念日と書かれたボタンを押してやってください、この投稿と共に、過去の投稿も読めます。


よろしくお願致します。

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  • Writer's picture和範 酒本

酒本和範

2016年11月8日 · 草彅 剛さん(No.2)


オーラのスイッチが入ってキラキラ輝きだした草彅さんの瞳に吸い込まれそうになりながら(胸元のダイヤモンドと同じぐらい)、心地よい草彅さんの相槌に乗せられて、取材の肝の部分である「生まれたばかりの赤ちゃん1000人」展の経緯や、命をテーマにした私の写真などのお話しを一通り終えようとした時、いっそう強い視線を感じます。


「次行きます。このまま僕を見ていてください。」声には出していませんが、こう聞こえました。(アイコンタクトです。)


ここが3っ目、アイコンタクトは発信側がすごいと一般人にも聞える。


「今度は、虫の写真のお話を聞かせてください。」ここはちゃんと発声されています。(笑)


草彅さんは虫が好きだそうで、スタジオに飾ってあった虫の写真のことが聞きたかったそうです。

ここは取材には全く関係はないお話です。


そのため、スタッフにカットをかけられないようにとアイコンタクトで意思表示があったようです。


あそこで私がスタッフの方を見てしまうと、カットがかかってしまい、対談は終わってしまう、普通の芸能人の方ならきっとここで終わり。


草彅さんは、ちゃんと取材以外のお話も自ら気持ち良く聞いてくれます。


取材に関係なく取材対象を気持ちよくしたり、親身になって話を聞いてくれる。これが4っ目です。


取材目的である「赤ちゃん」のお話の時にはとても落ち着いた大人の男性。


そして虫の写真の話の時には、まるで少年の様にはしゃいで終始ニコニコ、好奇心はまんま小学生。


その振れ幅の大きさが、とても魅力的です。


ここが5っ目です。


1時間を超える取材が終わっても草彅さんの魅力的な行動は続きます。


昔バイクに乗っていた時期があって、皮ツナギがお店に飾ってあります、それを見ながら、家内に「これは?だれの?」と解りきった質問と「ここでお住まいなんですか?」など取りとめのない軽い会話で、家内をねぎらってくれたり、


娘には「何年生?」


ゲームをしていた息子に一緒にやろう!オーラを全身から出してくれたり、


その姿はあまりにも可愛らしくて、家内は背中から抱きしめたい!と強く思ったそうです。(笑)


もちろんその衝動はグッとこらえた!と家内は自慢していました。


極めつけは、スタッフの方には

「サインも写真も事務所の意向もありますのでご勘弁ください。」


と言い聞かされていたのですが、


草彅さんの方から「ご家族との写真を撮ってください。」と


取材対象以外の家族にも気遣いが半端無いです。


6っ目です。


さらに全てが終わって、お店の前には200人以上のファンの方やご近所さんが草彅さんが出てくるのを一目見ようと待ち構えていたのですが、その方々に向け


「うわぁ人がいっぱい、ありがとうございます。」


最後の最後、ロケバスに乗り込む際には、ステップを1段上がって振り向いて、


「SMAPともども、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」


と深々と頭を下げ挨拶をされて、乗り込んだそうです。(ここは後取材が有った私は拝見することはできませんでした)


取材先どころか、その町の人にまでちゃんと心遣いを見せてくれる。


7っ目。


ちょっと後先しちゃいますが、飾ってあった玉虫の写真(2枚目の画像です)を見てこれは「ホタルですか?」と

この時、私はボケてくれてるのか、間違ったのかの判断が付かず、苦笑い。


草彅さんさんの絶妙なボケに私は突っ込めませんでした。関西人として恥ずかしいです。


あれは、絶対ボケです!。


関西人には突込みどころをちゃんと提供してくれる。


8っ目。


そして、この番組の趣旨、東日本大震災に被災された方々に元気を送る


私は、写真家として、東日本から依頼が有れば、支援のために赤ちゃん達を連れて行くことを約束していました。


この約束は5年経ってやっと今年の5月に気仙沼で


東北支援気仙沼「生まれたての赤ちゃん1000人」展として実現しました。


テレビ朝日さんにもちゃんと連絡したので、もしかしたら草彅さんも見に来てくれるか?と淡い期待もあったのですが、残念ながら再会は果たされませんでした。


いっそうの精進をしなさい、という天の声だと思っています。


と、私の感じた草彅さんの魅力をできるだけ短く、正直に書きだしたつもりです。

草彅さん1人でもこの迫力です。


そんな魅力の塊のような5人がそろったSMAPと一緒に仕事ができたら、写真家冥利に尽きます。


気仙沼の写真展は、NHKの全国放送の朝のニュース「おはよう日本」でも取り上げていただきました。


紅白歌合戦で、生まれての赤ちゃん達の写真を展示させていただいて、SMAPさんに「世界に一つだけの花」を歌っていただく、無茶ですが、そんな目標をあきらめたくありません。


心から、ファンの皆様と共に私もSMAPの存続を祈ります。

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最後に草彅さんや、SMAPのファンの方々にこんなにも沢山読んで頂けることに感謝の意を、

本当にありがとうございます。

草彅さんやSMAPのファンの方であれば私も同じファンですのでシェアの挨拶など省略して頂いて一向にかまいません。

反対に沢山シェアして頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

写真家 酒本 和範。

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  • Writer's picture和範 酒本

酒本和範

2016年11月7日 · 草彅 剛さん(No.1)


なぜ、SMAPに解散して欲しくないのかを理解して頂けると思うので

SmaSTATION!!の取材でStudioCheeseに草彅さんが取材に来た時のお話を少し詳しく書いておきます。


写真家としてたびたびメディアに取り上げていただいているのですが、インタビューアで来られる一般的な芸能人のお話をまず。


取材に来られる際に下調べがあり、そして台本があり、取材時間が決まっているのが普通です。

ですから、名前の売れている方が来られると、とてもスムーズにテキパキ撮影が進みます。


要するに、取材に関係の無いお話は殆どありません。


取材される側としては少し寂しいのですが、これはこれでとてもプロフェッショナルなことだと思っていました。

ところが、草彅さんは全く違っていました。


まず、入ってき方が違います。


私はStudioの奥で4台のカメラと7人程の撮影クルーと一緒にスタンバイ状態(この時草彅さんが来られることは聞かされていません。)


「演者さん入りま~す。」ディレクターさんの元気な声が響いて間もなく


玄関口に草彅さん、


「?草彅 剛?」草彅さんと眼が合った私はど緊張。


その時、家内と娘はカウンターに立っていました。

家内は私の緊張を見抜いたのか、もしくは自分の疑念を払うためか(草彅さんのそっくりさんと言う可能性もあるので)


「こんにちは!」と声をかけます。(社会人として当然かもしれませんが)


すると草彅さんは家内と娘の方を向き「こんにちは」(家内はこの声を聞いて本物だ~と思ったそうです)


この時なのですが、草彅さんの視点が自分よりも僅かに低かったらしく、後から「草彅くんって私より背が低い?」


「そんなこと無い、僕と同じ170cm」


感の良い方はお気づきだと思いますが、

草彅さんは、家内と娘に威圧をかけないように、娘の視点に自分の視点を会わせて入ってこられていました、だから当時、娘より背の高かった家内よりも草彅さんの視点は低かったんです。


後で、同じ身長の私も真似をしてみたのですが、膝をかなり深く折って歩かなければそんなことはできません。

そんな窮屈で大変なことを、奥で待っている私にも気付かせず、自然にこなしてしまう事に心底驚きました。

これが1つ目。


「初めまして、SMAPの草彅 剛です。今日はどうぞよろしくお願いします。」


「写真家の酒本 和範です。こちらこそどうぞよろしくお願します。」


と挨拶を交わした後、対談を始める前に簡単に打ち合わせをするのですがその時のことです、

赤ちゃん達の写真を見ながら、


「赤ちゃんってすぐ泣くでしょ、写真では1人も泣いていない、どうやってあやすんですか?。」


「始めはごく普通にあやすんです。だいたいはここで泣きやむんですが、どうしても泣きやまない赤ちゃんは耳元で「かむぞ!」と言います。するとわずかの間ですが絶対泣きやみます。赤ちゃん達はお母さんのお腹の中で人の喜怒哀楽を学んできています。だから本当に怒って噛むぞと言うと怒りの波動がちゃんと伝わって泣きやんでくれるんです。」


この話が終わった瞬間、「キラキラ・キラキラ」


草彅さんがテレビでも良く言っている、オーラのスイッチが入った瞬間だと思います。


草彅さんレベルになると色々な経験値も高く、簡単には驚かないのだと思うのですが、自分の知らないこと興味を引くことが目の前にあるとスイッチが入る。


私の場合は「噛むぞ」(赤ちゃんあやすのに普通はそんなことは言わない)だったのだと思います。


テレビで見る姿も実際会っても一緒、本当に裏表がない。これが2つ目。


長文になるので、ひとまずNo.1はここまでにします。


草彅 剛 No.2につづく。

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