先日、2017.2.16に神戸市立塩屋小学校で講演授業をさせていただきました。
「生まれたばかりの赤ちゃん1000人」の写真、今回は1番大きなサイズ、1人分がA4で全体の大きさが2m×50m、東京の新宿伊勢丹や医療機器メーカー千代田テクノルでさせていただいた時と同じサイズです。
神戸では初めて、
授業開始から15分ほどは児童の皆さんにじっくり赤ちゃん達を見ていただきます。
始めの頃は、朝日新聞やサンテレビさんの取材もあって、緊張気味で声もまばらがったのですが、時間がたつにつれあちらこちらで、「この子お前に似てるぞ~、ほんまや~」「女の子かな、男の子かな」「可愛いぃ」と色々な会話が聞こえ始め、観覧を終える頃には小学生らしくワイワイガヤガヤ!。
私がお話を始めると、とても集中して聞いてくれていました。
まずは、赤ちゃん達の写真を撮り始めた経緯、阪神淡路大震災の時に感じた、「命の強さと大切さ」
などをお話して、赤ちゃんの写真にまつわるエピソードを。
そして、児童の皆さんの質問とても沢山の質問をいただきました。、
私の応答。
見る、聴く、話す。
小学校の教育指針とも合致した進行だったそうです。
授業の最後に児童を代表して挨拶をしてくれた男の子は、途中感極まって、言葉を詰まらせます。
その姿に、私やスタッフのお母さん達がもらい泣き。
まさかそこまで、心を揺り動かしてくれるのかと、私達の方が感動してしまいました。
私もまた一つ学ばせて頂いた、素敵な講演授業になりました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。