西條遊児のおじゃましま~す 神戸のがんばる人発見 と言うコーナーで6ページに渡り対談が載っています。
公共公営の監修する情報誌です。本当に僕のような者が取り上げられていいのか?、と言う疑問は残っていますが、とにかく対談しています。
写真館の店主と言う顔と共に「命」を撮る写真家と言う顔も持っています。今回はこちらの顔が取り上げられました。「命」を撮るという文字にするとなんだか大げさですが、新聞テレビ等ではこのように紹介されることがとても多いので、こう表現するのがふさわしいのかもしれません。等の本人は、赤ちゃんのかわいさや愛くるしさ、虫や花の何物にも変えがたい美しさを、ただただ写真に収めているだけなのですが、その行為が命とつながるようなのです。花も虫も命有るほんのわずかな時に輝きます。赤ちゃん達は、私達「人」に安らぎと明日への希望と活力を感じさせてくれます。確かに「命」と言う言葉がふさわしいのでしょう、でも私は、それらの事象に魅せられている1人の写真家でしかないのだと思っています。
それでも、もし私の行為が社会にほっこりした暖かい感情を呼び起こすことができるのなら、ますます精進していきたいと思っています。今回取り上げていただいた神戸市消防局さんと、西條遊児さんに深く感謝いたします。ありがとうございました。